Zaif(ザイフ)は、仮想通貨を売買できる取引所の一つで、ビットコインを取引すると逆に手数料をもらえることで有名です。また、仮想通貨の積み立てサービスがあったり、様々なトークンを購入できたりと、ザイフならではの特徴があり、コインチェックやビットフライヤーなどとはまた違う、個性がある取引所となっています。
ザイフでしかできないことも多いので、口座を作っておくと、仮想通貨の投資の幅が広がりますので、おすすめです。
それでは、ザイフの特徴について詳しく見ていきましょう。
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Contents
- 1 Zaif(ザイフ)の特徴と評判
- 2 Zaif(ザイフ)のメリット
- 3 Zaif(ザイフ)でビットコインを売買するときもお金がもらえる
- 4 Zaif(ザイフ)では様々なトークンが売買可能
- 5 Zaif(ザイフ)では仮想通貨の積み立てが可能
- 6 Zaif(ザイフ)でのビットコインAirFXの特徴
- 7 Zaif(ザイフ)の口座開設方法
- 8 Zaif(ザイフ)の二段階認証の設定方法
- 9 Zaif(ザイフ)の入金方法と、反映時間、手数料を解説
- 10 Zaif(ザイフ)での仮想通貨の取引手数料まとめ
- 11 Zaif(ザイフ)のメリットまとめ
- 12 Zaif(ザイフ)のデメリットまとめ
- 13 COMSA(コムサ)とは何!?
- 14 【まとめ】Zaif(ザイフ)の特徴を初心者にもわかりやすく徹底解説!
Zaif(ザイフ)の特徴と評判
ザイフを運営している会社は、テックビューロ株式会社といい、本社は東京ではなく大阪にあります。資本金は8億円以上あり、安定している会社であると言えるでしょう。
このテックビューロ社の代表者である朝山氏は、仮想通貨「ネム(NEM)」の日本のディレクターに就任しており、日本において、ネムのマーケティングを行い、ネムの将来性や良さを普及していく活動を行っています。
また、ザイフはもともと、日本の投資家に大変人気がある「モナコイン」を購入できる唯一の取引所として有名でした。その後、ビットフライヤーがモナコインの取り扱いを開始したので、モナコインを購入できる取引所は二つになりましたが、いち早くモナコインを扱っていたことから、ザイフは昔から人気があります。
また、ビットコインやモナコインを売買すると、手数料がもらえてしまうという魅力的な取り組みも行っています。仮想通貨がまだあまり知られていない頃から、ビットコインの売買を後押しする意味もあり、続いてきた仕組みです。代表の朝山氏が、実際に仮想通貨のプロジェクトに関わっているなど、「仮想通貨市場を盛り上げていきたい」という意思が感じられますね。
ザイフで購入できる仮想通貨は、他の取引所に比べると少ないのですが、人気があるコインを昔からしっかりと取り扱ってくれているので、昔から仮想通貨投資をしている人達から見ると、ザイフはとても身近で、親近感がある取引所と言えるでしょう。
Zaif(ザイフ)のメリット
ザイフは、以下のようなユニークなサービスを多く展開していて、それらを利用できることが、ザイフで口座開設を行うメリットとなっています。
モナコインを購入するとお金がもらえる仕組みがある
ザイフでは、モナコインを売買すると、お金がもらえる仕組みがあり、日本円でも、ビットコインからでもモナコインを購入することができます。
そして、日本円で買うときも、ビットコインで買うときも、モナコインの手数料は売買ともに-0.01%となっています。つまり、モナコインを売買すると、買う時も売るときも、0.01%のお金が逆にもらえてしまうということなのです。手数料は支払うのが一般的ですが、お金をもらえてしまうということで、ザイフならではのユニークなサービスであると言えます。
モナコインの特徴と仕様
モナコインは、2ちゃんねるで生まれたモナーというキャラクターをモチーフにして開発された仮想通貨です。日本で生まれた仮想通貨ということで、大変人気があり、価格が下がると売ってしまうのではなく、買い増しをする人が多いほどです。
仮想通貨投資を行っている人達の中には「モナコインを応援しよう」という雰囲気があり、一種のコミュニティを形成しています。
モナコインを購入できる日本の取引所は、ザイフやビットフライヤー、ビットバンクがありますが、ザイフでは、モナコインを買うと、逆に手数料がもらえるというお得な仕組みがあるので、モナコインの取引量が世界最大を誇っています。
また、大手の取引所であるビットフライヤーが、モナコインの取り扱いを開始した後も、やはり昔からモナコインを取り扱っていたということ、手数料を支払うのではなくもらえてしまうことなどから、モナコインを買うのであればザイフと言われており、投資家にとって、身近な取引所であると言えます。モナコインは、プログラムはライトコインとほぼ同じですが、バージョンアップを繰り返し、より良いコインに変化してきています。
平均ブロック作成間隔はおよそ90秒となっています。ビットコインは10分間隔となっており、決済には向いていない仮想通貨であると言われていますが、モナコインは90秒と早いので、店頭での決済にも適しており、実際モナコインで支払いができるところも増えてきています。
また、モナコインはSegWit(セグウィット)という仕組みを世界で初めて取り入れた仮想通貨です。このセグウィットを取り入れたことで、同時に多くの送金処理を行えるようになり、ますます決済に適したコインとなりました。
モナコインを支払いに使える場所もどんどん増えてきており、日本初のモナコインが、世界中で決済可能になるかもしれないという夢も広がりますね。
このように、将来性があるモナコインを一番お得に購入できるのがザイフのメリットであると言えます。
ネムを買うことができ、指値での取引も可能
ザイフでは、ネム(XEM)を購入することもできます。ザイフでは、このネムを購入するときに、指値での購入ができることが、大きなメリットの一つとなっています。
指値を使って注文が出せることで、自分が買いたい値段、売りたい値段をしっかりと指定することができます。
日本では、ザイフの他にはコインチェックでネムを購入することができるのですが、販売所でしか購入することができず、買いたい価格、売りたい価格は指定することができません。
購入したいネムの数量のみを注文として出すことになりますので、そのときの状況によっては、思っていたよりも高い価格で約定してしまうこともあるのですが、ザイフならば、そのようなことはありませんので安心ですね。
Zaif(ザイフ)ではネムの売買手数料が安い
また、ザイフは、ネムを購入する際の手数料が非常に安いことでも有名です。
ネムを取り扱っている日本の取引所としては、コインチェックとザイフがあるのですが、コインチェックは売買手数料が非常に高く、約3~5%の手数料を取られてしまうようです。この手数料は固定ではなく、その時々のスプレッドの高さが、手数料ということになり、変動しています。
これに比べてザイフの場合は、ネムの購入手数料が0~0.1%で固定となっており、非常に安いのがメリットです。ザイフの代表者がネムの理事ということで関係が深いので、このように安い手数料で購入できるようになっているのです。
仮想通貨の売買では、メイカーとテイカーという仕組みがあります。売買板に乗っていない価格で売買する人が「メイカー」、すでに載っている価格で売買する人のことを「テイカー」と言います。
例えば、売り板で11万と12万の売りが出ているとします。あなたが、すでに他の人が出している価格である11万もしくは12万で売り注文を出して約定すると「テイカー」となり、テイカーの手数料が適用されます。
逆に、「13万で売りたい」とあなたが考え、新しく13万で売り注文を出して約定するとします。すると、あなたは「メイカー」となり、メイカーの手数料が適用されます。
ザイフでは、日本円でネムを買う場合、メイカー手数料は0%、テイカー手数料が0.1%となっています。売買板に新しい価格で注文を出すと、手数料はかからないということになりますし、手数料がかかったとしても0.01%です。
購入金額が高くなるほど、手数料は重くのしかかってきますので、コインチェックでの3~5%の手数料は、非常に高いと言わざるを得ません。
非常に安い手数料でネムを購入できるということも、ザイフの大きなメリットになっています。取引所によって、取り扱い銘柄や手数料が違いますので、いくつか口座を持って、使い分けるのが一番おすすめですよ。
ネム(XEM)の特徴
ネムは、「New Economy Movement」の略で、新しい経済圏の創出を目標として生まれた仮想通貨です。このネムは、ザイフの代表者の朝山氏が理事に就任しており、日本人が関わっているプロジェクトとして有名で、日本の投資家には人気があります。
ブロック生成間隔は約1分で、ビットコインに比べると約10倍のスピードで処理ができます。また、ネムは、大規模な採掘グループに報酬が偏らないように設計された、最初の暗号通貨です。
ビットコインでは、採掘に大規模なマイニングシステム、莫大な電力を必要とするため、採掘は実質個人では不可能で、マイナーと呼ばれる大規模な会社が行っています。そのようなマイナーは、大きな力を持ち、勢力争いをしたり、極端な話、彼らの行動一つでビットコインの価格が操作されてしまうこともありえるのです。
しかし、ネムは、そのように、一部の人間に報酬が偏ることがないようにと設計されています。ネムは、電力をあまり消費することなく採掘が可能で、報酬は、ネムを多く持っている人や、頻繁にネムを使ってやり取りをしている人に与えられるようになっています。
ビットコインのマイナーの勢力争いなどが問題となっている中、このような仕組みをもつネムは、これからより注目されていく仮想通貨となっていくのではないでしょうか。
Zaif(ザイフ)でビットコインを売買するときもお金がもらえる
ザイフでは、モナコインを売買するときだけではなく、ビットコインを売買するときも手数料がもらえる仕組みとなっています。
メイカー、テイカーとも、手数料は0.01%となっており、手数料を気にすることなく、気軽にビットコインを売買することができます。
Zaif(ザイフ)では様々なトークンが売買可能
ザイフでは、ザイフでしか扱っていないようなトークンを売買することができます。トークンとは、独自の技術ではなく、すでにあるブロックチェーンのシステムから作ったもののことをいいます。投資をする場合は、やはり時価総額上位の仮想通貨がおすすめで、トークンへの投資は玄人向きと言えるかもしれません。しかし、このようなトークンを豊富に扱っているのも、ザイフのユニークなところと言えます。
Zaif(ザイフ)で購入できるトークン一覧
- ZAIF(ザイフ)
ZAIFが発行しているトークン - XCP(カウンターパーティ)
ビットコイン上で動く金融プラットフォームであり、約260万XCPが発行済 - BCY(ビットクリスタル)
Spells of Genesisというゲームで使用できるトークン - SJCX(ストレージコインX)
分散型クラウドストレージのトークン - FISCO(フィスココイン)
株式会社フィスコが株主向けに発行しているトークン - PEPECASH(ペペキャッシュ)
カエルのキャラクターのトークン - CICC(カイカコイン)
株式会社カイカが株主向けに発行したトークン - NCXC(ネクスコイン)
株式会社ネクスグループが株主向けに波高したトークン
Zaif(ザイフ)では仮想通貨の積み立てが可能
ザイフでは、銀行の積み立て預金と同じように、「ビットコインの積み立て」を行うことができます。「Zaifコイン積立」を申し込むと、毎月27日に、指定した金額を銀行口座から自動で引き落とし、事前に選んでおいた種類の仮想通貨を購入してくれるのです。
そして、この積み立ての良いところは、引き落とし日に一度に仮想通貨を購入するわけではなく、約1カ月に渡り、毎日少しずつ買い付けてくれるところです。例えば、毎月1万円分を積み立てる場合、1日約333円分の仮想通貨を少しずつ買い付けていってくれるのです。
仮想通貨は値動きの上下が大きく、それが魅力ではあるのですが、月に1回、まとめて買付を行うと、その日の価格だけ高騰していた場合など、高値掴みしてしまうリスクもあります。
しかし、ザイフでは、そのようなことがないように、30日間に渡り、少しずつ買い付けをしてくれますので、ドルコスト平均法での投資をすることになり、よりリスクが低くなるのです。
まとまったお金を用意して仮想通貨を購入するのも良いですが、じっくりと毎月貯金をする感覚で、仮想通貨を買い付けていくのもおすすめです。
仮想通貨市場は今後も大きな成長が見込まれますので、コツコツ積み立てていたコインが、大きな資産に変わることも十分に期待でき、夢がふくらみます。銀行で預けるのも良いですがまだまだ利息も低い状態です。将来の値上がりを期待しながら、コツコツと貯めるのが楽しくなる「Zaifコイン積立」を行ってみるのもおすすめですよ。
Zaif(ザイフ)でのビットコインAirFXの特徴
ザイフでは、ビットコインFXを行うことができ、名前を「Air FX」と言います。
FXとは、証拠金を入れて、それにレバレッジを掛け、証拠金よりも多くのお金を動かしてビットコインの取引を行うことができる仕組みです。
Air FXでは、先物取引のような期限到来による決済はないので、一度ロングポジションやショートポジションをとったあと、自分の好きなタイミングになるまで、決済は行わなくても良いのです。極端な話、暴落時にロングポジションを取った後、半年そのままにしておいても問題はなく、ずっとポジションを保有できる仕組みになっています。
Zaif(ザイフ)のビットコインFXはレバレッジが25倍まで可能
ザイフでのレバレッジは、1倍、2.5倍、5倍、10倍、15倍、25倍となっており、自分がとれるリスクの範囲で自由に選ぶことが可能です。
例えば、証拠金に10万円を預け入れ、レバレッジを5倍に設定した場合、ビットコインFXで50万円分のビットコインを売買することができます。
ザイフFXの証拠金は日本円以外にビットコインやネム、モナコインも可能
FXをする時は、まず証拠金を入れる必要があります。この証拠金は、日本円だけではなく、ビットコイン、ネム、モナでも可能となっています。
ビットフライヤーでは、証拠金は日本円かビットコインのみとなっていますので、ザイフの方がより選択肢が広いと言えますね。
信用取引では、証拠金を担保にして、ザイフからお金を借りて取引を行うことになります。そして、お金を借りているので、金利を支払わなければなりません。
ザイフでは、1日当たり、0.039%の金利がかかります。また、出た利益に対して、0.7%の手数料も発生しますので、コスト面では注意が必要です。
FXを行う場合は、これらの費用のことも頭に置いて行うようにしましょう。
Zaif(ザイフ)でのFXは追証が不要
ザイフのFXでは追証がない仕組みになっており、それがメリットの一つになっています。追証とは、証拠金の維持率がある一定の割合以下になってしまった場合、新たにお金を預け入れることを言います。
10万円を証拠金にいれて取引を行っていた場合、含み損がある一定の額以上になった場合、追加でお金を証拠金に入れなければならないのが「追証」です。
投資に使えるお金が10万円しかなかった場合、追加でお金を請求されると困ってしまいますね。
しかし、ザイフのFXでは追証の仕組みがなく、証拠金に預け入れた額以上のお金を請求されることはありません。もし大幅な損失が出たとしても、なくなるのは証拠金に預け入れた額までとなりますので、予想以上の損失が出ることを防ぐことができます。
ビットコインは値動きの上下が激しいため、ビットコインFXを行うと大きな利益を得ることができますが、逆に一瞬で投資資金を失くしてしまうこともあります。
しかし、追証がなく、最大損失額が最初からわかっているので、ビットコインFXを行う人にとっては、ザイフのFXは利用するメリットがあると言えるでしょう。
Zaif(ザイフ)のAir FXの強制ロスカットは30%
ザイフでAir FXを行う場合、証拠金率が30%を下回ると強制ロスカットとなり、持っているポジションが全部強制的に決済されます。
このように、証拠金に差し入れた金額以上の損失が出ないようになってはいますが、強制ロスカットになると、証拠金の約70%を失うことになってしまいます。
そうならないように、損切りをする価格を決めておいて、あらかじめストップ価格の注文を入れておくなど、工夫が必要です。
強制ロスカット率は、取引所によって違いがあります。証拠金50%以下でロスカットになってしまうところもありますので、30%以下になるまでロスカットをされないザイフは、比較的条件が良いということになります。
初心者にはFXはリスクが高く、ハードルが高いですが、実際に取引をしていると、経験が積まれていきます。ビットコインFXでは短期間で大きな利益を狙うことも可能ですので、少額の証拠金で、まずは経験を積むためにやってみても良いでしょう。
Zaif(ザイフ)の口座開設方法
ザイフの口座は、簡単に開設することができます。
① まず、ザイフの公式サイト(https://zaif.jp/)で無料会員登録ボタンをクリック
② メールアドレスを入力し、登録する
③ 届いたメールに記載されているURLをクリックする
④ パスワードを登録する※パスワードは強度50%を越えないと登録できません。
⑤ ログイン後、右上の四角ボタンから「アカウント」をクリック
⑥基本情報のアイコン(下図赤枠)をクリックして、氏名や生年月日などの必要事項を入力しましょう。全て入力し終わったら「変更」をクリック。
⑦続いて、「本人確認」の画面から「電話番号認証」の登録に移りましょう。
⑧「認証コード発行」画面になったら、自分の携帯電話番号を入力して「送信」
⑨ザイフからSMSメールで認証コードが届く
⑩「電話番号認証コード登録はこちら」をクリックし、ザイフから送られてきた認証コードを入力し「登録」
⑪続いて、本人確認書類の提出です。「本人確認画像のアップロードはこちら」をクリック
⑫「ファイルを選択」から既に保存してあるご自分の画像を選択し、「アップロード」をクリック。免許証などで裏面に変更事項の記載がある場合は、画像が二枚必要ですので、同じ作業を二回繰り返します。
⑬ファイルがアップロードされたら、「アップロードしたファイルで申請する」をクリック
⑭本人確認書類の申請完了の案内が出たらOKです!
⑮ 自宅に書類が届くのを待つ
⑯ 書類を受け取り、すべての手続きが完了
ザイフの口座開設は、このような流れになります。本人確認完了まで約4日ほど、それから書類が届くまで約3日ほどかかります。口座開設が混みあっている場合は、もう少し時間がかかる場合がありますが、約1週間ですべての手続きが完了します。
Zaif(ザイフ)の二段階認証の設定方法
二段階認証設定は、仮想通貨投資を行う人には必須と言えます。口座開設と同時に、手続きをしてしまいましょう。
- まず、ザイフにログイン後、アカウントをクリック
- 二段階認証をクリック
- QRコードが表示されますので、あらかじめ「Google Authenticator」をインストールしてあるスマホで読み込む
- 表示された6桁の数字をザイフの画面に入力する
以上の設定で、二段階認証は完了です。二段階認証設定をしておくと、ハッキングされるリスクをかなりの確率で減らすことができますので、必ず設定しておくようにしましょう。
Zaif(ザイフ)の入金方法と、反映時間、手数料を解説
ザイフの入金方法は3種類あります。
銀行振込
- ログインし、アカウントから日本円入出金をクリック
- 入金金額を入力
- 入金先と識別コードが発行されるので、振込時には、名義人の欄に、名前と識別コードを入力
- 振込が完了してから1営業日以内に口座に反映される
銀行振込手数料は、利用する銀行によって異なり、振込人負担となります。
コンビニ入金
ザイフでは、コンビニ入金に対応しているのは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、サークルKサンクスとなっています。
- ログインし、アカウントからコンビニ決済をクリック
- 名前、フリガナ、電話番号、メールアドレス、決済金額を入力し、続行ボタンをクリック
- 決済したいコンビニを選択
- 第一番号(企業コード)と第二番号(注文番号)が表示されるので、メモしてコンビニの機械で手続きする
手数料は、3万円以下の入金は486円、3万円以上の入金は594円となっています。
ペイジー入金
- ログイン後、アカウントからペイジー入金を選択
- 名前やフリガナ、電話番号、メールアドレス、郵便番号、住所、決済金額を入力
- 決済申請をすると、支払い金額、収納機関番号、お客様番号、確認番号が表示されますので、きちんとメモをとっておきましょう。
- ペイジーに対応しているインターネットバンキングで、必要情報を入力して送金処理を行います
ペイジー入金の手数料は、3万円未満の入金が486円、3万円以上の入金が594円となっています。
Zaif(ザイフ)での入金は遅い?
ザイフでは、銀行振込であれば、通常は翌営業日に口座に反映されます。ただし、金曜日に振り込んだ場合は、土日をはさみますので、週明けの月曜日に反映されます。銀行振込での反映時間は、ザイフも他の取引所とあまり変わりはありませんので、遅いわけではありません。
また、コンビニでのクイック入金を使えば、土日や深夜でも10分程度に口座に反映されますので、すぐに仮想通貨を購入したいといった場合には大変便利です。こちらも、他の取引所と同じになっていますので、ザイフの反映時間は、他と比べて遅いというわけではありません。安心してくださいね。
Zaif(ザイフ)での仮想通貨の取引手数料まとめ
ザイフでは、日本円の他に、ビットコインでも他の仮想通貨を購入することができます。それぞれの取引手数料は以下のようになっています。
- 日本円でビットコインを売買
メイカー手数料は-0.01%
テイカー手数料は-0.01% - 日本円でネムを売買
メイカー手数料は0%
テイカー手数料は0.1% - ビットコインでネムを売買
メイカー手数料は0%
テイカー手数料は0.1% - 日本円でモナコインを売買
メイカー手数料は0%
テイカー手数料は0.1% - ビットコインでモナコインを売買
メイカー手数料は0%
テイカー手数料は0.1%
このように、手数料がはっきりと決まっているのがザイフの良い点です。特に、ビットコインの売買では手数料がかからないので、海外の取引所に送るためのビットコインを調達するのには、ザイフを使うという人も多くなっています。
Zaif(ザイフ)のメリットまとめ
このように、ザイフで口座開設をすると、
- 仮想通貨の積み立て投資ができる
- ビットコインを売買すると手数料がもらえる
- モナコインを売買すると手数料がもらえる
- ネムを日本で一番安く売買できる
- 様々なトークンを購入できる
- ビットコインFXの追証がない
- 入金の反映も早い
などのメリットがあります。特に、仮想通貨の積み立て投資は、初心者にはおすすめの投資法と言えます。投資をしようか迷っている人も、月々の積み立てならば気軽に始められるのではないでしょうか。
Zaif(ザイフ)のデメリットまとめ
ザイフは人気がある取引所ですが、デメリットと思われるようなこともいくつかありますので紹介しておきます。
① ザイフのアプリは使いにくい
ザイフでも、スマホで使うことができるアプリはあるのですが、あまり使い勝手が良くないという評判のようです。仮想通貨の取引所の中では、コインチェックのアプリが群を抜いて使いやすく、画面も見やすいので人気があります。それに比べると、ザイフのアプリはどうしても劣って見えてしまうようです。仕事の合間や外出時など、いつでも仮想通貨の価格を確認できたり、簡単な操作で売買ができると大変便利で、ザイフの使い勝手もますます良くなることでしょう。今後ザイフのアプリの改良に期待したいところですね。
② クレジットカード決済の手数料が高い
ザイフに限ったことではありませんが、仮想通貨をクレジットカードで購入する場合、約10%の手数料を取られてしまうのが難点です。
仮想通貨も株式と同じように、「安い時に買い、高い時に売る」のが利益を得やすい方法となっています。
しかし、買いたいような安値になった時、現金が手元にあるとは限りません。そういった時に、非常に役立つのがクレジットカード決済です。
現金がなくても仮想通貨を購入できますし、支払いは最低でも1カ月後となりますので大変便利です。来月ボーナスなので、早めに仮想通貨を買っておきたいという時などにも重宝します。
しかし、手数料が10%もかかってしまいますので、その手数料を考慮しても、どうしてもそのタイミングで仮想通貨を購入したいときや、長期保有前提での購入のときのみクレジットカードを使うようにしましょう。
COMSA(コムサ)とは何!?
COMSA(コムサ)とは、Zaifを運営するテックビューロ社が発表したプロジェクトであり、仮想通貨(通貨名:CMS)を発行しそれを販売することで、開発費や研究費を調達する方法であるICO(Initial Coin Offerings)を行える場所(プラットホーム)です。株式を発行して資金を調達する株式市場と同じようなことですね。
2017年に入り、ICOバブルとも呼ばれ、ICO案件も参加者も急増し、ICO市場は巨額な資金が動いている中、COMSA(コムサ)は、自らのICOで100億円を超える資金を調達し、注目されている国内の仮想通貨の一つです。
仮想通貨ICOのプラットフォームであるCOMSA(コムサ)は、国内のZaif(ザイフ)取引所に上場しており、COMSA(コムサ)の公式サイトから無料のユーザー登録を行えば、仮想通貨(通貨名:CMS)を購入することができます。
国内の仮想通貨といえばモナコイン等が有名ですが、将来性と実用性ではCOMSA(コムサ)の方が具体性があり、新たなビジネスモデルを開発する起業で市場を開拓する段階にあるスタートアップ企業をはじめとした企業の資金調達を、コストを削減し迅速に行うことができるため注目をされています。
COMSA(コムサ)のICOに参加するリスクやデメリット
COMSA(コムサ)が値下がり
COMSA(コムサ)は、COMSA(コムサ)自体の価値が変動します。そして市場の拡大とともに今後は大きな変動が想定されます。例えば10コムサ(10CMS)の価値が1,000円だった翌日、800円に価値が急落する危険性もあります。
このような大きな変動は、ビットコイン等の仮想通貨の値動きから考えると日常茶飯事です。
株式投資やFX取引同様に、長期的に保有していれば戻ってくる可能性もありますが、せっかちタイプの人からすると、慣れるまでは不安な日々が続くかもしれません。
でも、株式投資やFX取引等の投資にも同じようなデメリットはありますから、投資慣れしている方なら想定できるデメリットの範囲内だと思います。
COMSA(コムサ)市場自体が縮小
今後COMSA(コムサ)市場が盛り上がらない可能性も充分に考えられます。
COMSA(コムサ)そのものの取引自体は活発化して成功したように見えても、COMSA(コムサ)専用ICO市場が盛り上がらない可能性もあります。COMSA(コムサ)を使ったCOMSA(コムサ)専用ICO市場の活性化がポイントです。
今後COMSA(コムサ)が他の仮想通貨にない魅力を放ち、COMSA(コムサ)を持っている人しか参加出来ない多くのICO案件を提示することにより、COMSA(コムサ)自身の独自性をもち投資家を惹きつけることができるかどうかがCOMSA(コムサ)市場発展の最大の焦点です。
COMSA(コムサ)自体が詐欺の可能性
詐欺まがいの出来事や話題が付き物な仮想通貨やトークン市場ですから、参加して良い案件かどうかは、参加される方の自己責任で事前に充分に調査する必要があります。
しかし、COMSA(コムサ)については、大手上場企業のフィスコを始め多くの会社が出資していて、発行元がビットコインを構成する要素技術の1つであるブロックチェーン技術を開発しているテックビューロ社です。
私が調べた限りでは、詐欺の可能性についての問題は全くなさそうです。
COMSA(コムサ)のメリットと今後の展望
今度はCOMSA(コムサ)の魅力やメリットについて見ていきます。
COMSA(コムサ)で儲かる要素は下記の2点です。
・COMSA(コムサ)自体の値上がり
・COMSA(コムサ)で買ったICO会社の値上がり
儲かる要素として考えればこの2点ですが、COMSA(コムサ)には更に「魅力のスパイラル」があると私は考えています。
ちょっとポジティブな妄想をしてみます。
① COMSA(コムサ)の値上がり!
② COMSA(コムサ)に興味を示した投資家がCOMSA(コムサ)を買い、更に値上がり!
③ ICO投資家の増加!
④ COMSA(コムサ)専用ICO市場が活性化!
⑤ COMSA(コムサ)でICOしようと考える企業が増加!
⑥ COMSA(コムサ)需要が増加!
そしてまたCOMSA(コムサ)の値上がりに繋がり、COMSA(コムサ)特需「魅力のスパイラル」が完成するのです。
もちろんポジティブに考えた場合なので、事がうまく進めば・・・の話ですが、現実になる可能性も充分に秘めていますし、妄想だけでは終わらない予感がします。
今後も、COMSA(コムサ)は現在自身のICOにて資金を確保し、企業のICOを行っていく予定としています。
「これから」のCOMSAは未知の将来性が最大の魅力なのです。
現在、COMSA(コムサ)は国内のICOで100億円以上の資金を調達して非常に注目をされていることは間違いありません。
まさに「これから」のCOMSA(コムサ)は既に値上がりをしている既存の仮想通貨に比べて、将来的にCOMSA(コムサ)が成功してくと仮定すれば、比較的安値で投資ができる「今」が参加の最大のチャンスとも言えます。
【まとめ】Zaif(ザイフ)の特徴を初心者にもわかりやすく徹底解説!
ザイフは、ビットフライヤーやコインチェックと比べると、規模は比較的小さいですが、個性あふれる、魅力的な取引所です。特に、コストがあまりかからず仮想通貨を買ったり売ったりできることは、大きなメリットになっています。また、積み立て投資も初心者にはおすすめです。
ザイフの口座開設はとても簡単にできますので、まずはメールアドレスを登録して口座を開いてみることをおすすめします。