リップルとは!?初心者にもわかりやすく解説!

 

アメリカにあるリップル会社が「送金システム」のために作ったリップル(XRP)は、世界中の通貨の取引きを迅速にするために作られた仮想通貨です。

発売当初から人気がある仮想通貨ですが、グーグルが出資したことから話題を呼び、有名金融機関との提携をスタートさせたことで高騰しました。話題性があるリップルの今後の動きはリップル所有者はもちろんのこと、購入を検討している人は気になっていると思います。

2020年には東京オリンピックが開催されるので、リップルへの期待は高まるいっぽうですね。はたして今後のリップルはどのような動きを見せてくれるのでしょうか!?リップルの特徴や将来性を仮想通貨初心者のかたでもわかるように説明します。

 

リップルとは?

リップルとは?

 

リップルの詳細プロフィール

通貨名; Ripple
呼び方:リップル
通貨単位:XRP
発行上限枚数:1000億枚
モナコイン取扱い取引所;コインチェック(coincheck) Bitbank(ビットバンク) Bittrade(ビットトレード) Kraken(クラーケン)

リップルはビットコインやほかの通貨のような現物があるコインではありません。リップルはわかりやすくいえばアメリカにある「Ripple Inc」によって作られた「送金システム」のことです。

銀行で行われてる送金をよりスムーズにするために開発されました。送金元から送金先の間に中間通貨を入れて、スピーディーにすることでスピーディにお金の送金ができるようになります。とくに手間とコストがかかるケースは、国外に送金するときだと思います。リップルを導入すると、例えばアメリカに送るときはまず、金融機関が円をドルに変換しなければなりません。

しかし、あまり認識されていない通貨の場合は、円をその国の通貨に変換することができないので手続きなどの手間がかかってしまいます。取引量が増えれば増えるほど一つ一つの処理を正常に処理できるかが重要な点です。ビットコインも処理の速度の問題から分裂するのでは言われています。リップルは毎秒1500件処理している計算になります。他の仮想通貨と送金速度を比べてみても、イーサリアムが2分、ビットコインが1時間以上かかってしまうのに対してリップルはたったの4秒で完了します。

その他、銀行では送金時間や休日によって送金が制限されて翌日になったりしますよね。リップルの送金システムは、通貨は関係なく時間や休日の制限がなくいつでも送金を行うことができます。

 

リップルの特徴

またリップルの特徴としてIOUを利用した取引ができるという点です。

IOUは「あなたに借りができた」と訳すことができます。リップルのネットワーク上にあるゲートウェイによってリップルで利用可能な疑似通貨を発行します。このゲートウェイとは、リップルとは別の機関でリップルのネットワークとユーザーを繋ぐ役割をしています。銀行の窓口での入出金の手続きのようなもので、ユーザー側は通貨の入出金の手続きをするところです。通貨(法定、仮想)をゲートウェイに送金すると、リップルのネットワーク内で入金額と同じ金額を通貨をいったん疑似通貨に置き換えてIOCを発行し、自分のウェレットに送られます。

IOCは、お金の借用証明書のようなものと考えてください。もし、払い戻ししたい場合のときは、ゲートウェイが応じてくれるのか疑問なところです。ゲートウェイが大手だとしたら応じてくれると思います。

 

海外の中央銀行提携

海外の中央銀行提携

 

現時点で提携している海外の中央銀行

簡単にリップルをまとめると・・・

  • 国際送金する際に、通貨を変換することが不要なのですぐに手続きできる
  • 時間や休みを気にすることなくいつでも送金が可能
  • 仮想通貨で決済手数料が安い

 

人気通貨ビットコインとリップルの違いとは

人気通貨ビットコインとリップルの違いとは

 

リップルもビットコインと同じ仮想通貨でどちらも人気がありますが、ビットコインとは性質が全く違うので簡単に説明したいと思います。

 

管理者の有無

リップルには運営主体が存在しますが、ビットコインには存在しません。システムトラブルなどあった場合、中央管理者がいると即時に対応することができますが、いない場合は誰も直すことができません。また大手の金融機関と提携することもできます。逆に、中央管理者がいない「分散型」のメリットは、もし破産や倒産などしてもダメージが全くないことです。

 

決済のスピード

ビットコインが決済にかかる時間は10分に対しリップルは2.5秒という比べようがな決済スピードです。時間が違うのはビットコインはプルーフオブワークという、正常に取引を完了させるための作業工程時間に10分は必要です。リップルの場合は、承認する人が決まっているので、決済は2.5秒で完了します。キャッシュレスなど様々な決済方法が行えるので企業の中で人気が高いです。

 

発行枚数

仮想通貨には、発行上限枚数といって発行する上限枚数が決められています(一部上限がない仮想通貨あり)

ビットコインは、2100万枚でリップルは1000億枚です。ビットコインは、まだ上限枚数が市場に流通していないことから数多くありません。しかしリップルはすでに1000億枚が市場に流通していることから、ビットコインに比べて希少性は少ないです。これは、コイン自体の値上げにも繋がります。物でもそうですが、市場に出回っているほど安く逆に珍しいものが価値あるものとされます。これと似たような考えです。

ビットコインは、コンピュータを使って発掘する作業を行う事でビットコインを手に入れることができます。採掘とは宝をあてるようなものなので、非常に価値が上がっています。リップルには採掘といった作業はありません。

 

ブロックチェーン

ブロックチェーン

 

リップルはブロックチェーンじゃない?

リップルは、ビットコインとは異なる台帳上で利用者の取引きの記録を管理しています。リップルで使われる台帳は分散型台帳「XRP Ledger」といってブロックチェーンではありません。ビットコインで使われる台帳はブロックチェーンです。

 

リップルのセキュリティについて

リップルのセキュリティについて

 

セキュリティ問題は、システムを利用している上で誰でも起こり得ることですが対策次第でハッキングされる確率は軽減されます。

過去にリップルを狙ったハッキングが集中的にありました。その額は2億円にものぼります。多くの人がリップルを預けているgatehubというウォレットですが、2段階認証でも不正にログインされ盗難された人が出ました。取引所内で、仮想通貨をそのまま保管するのが危険なので、専用のウォレットに預けていたのがそこでもハッキングされるとなるとどこに保管したらよいのでしょうか。

一番安全に保管する方法は、ハードウェアタイプのウォレットです。ハードウェアウォレットは、パソコンに繋げずにオフラインで使用できるので情報を知られる心配がありません。秘密鍵も自身で管理するので安全です。リップルの取引をしたいときは、ハードウェアウォレットで送金するのでセキュリティ上とても安全に取引することができます。ハードウェアやウェブ上のウォレット以外には、ペーパーウォレットがあります。ペーパーウォレットもオフラインで秘密鍵は誰にも知られることがないのでウォレットはできるだけオフラインのものにしたほうが良いでしょう。

GateHub(ゲートハブ)では・リップル・イーサリアム・イーサクラシック・ビットコインを保管できます。

 

現在までのリップルの動き

現在までのリップルの動き

 

2017年出始めた当初は1XRPあたり約1円でした。

3月31日に、三菱東京UFJ銀行が「リップルを利用して国際送金をする」といった発表をしたことで、価格が10倍上昇して1XRP=約8円になりました。5月上旬、みずほをはじめとする大手金融機関が仮想通貨を使った送金の実験を始めたことによって10倍価格が上昇しました。同時期に、リップル社自ら保有している数百億のXRPを一時的に売らないこと(ロックアップ)を発表しました。ここで1XRP最高値の50円まで高騰しました。当初から60倍も値上がりしたことになります。そのあとは、コインチェックが分裂したというニュースで価格が20円までに下がってしまいましたが、2017年10月はリップル(XRP)のブリッジ通貨の送金がスタートするため1XRP27円まで戻りました。

また、2017年11月にはアメリカンエクスプレスとの提携を発表しました。このときは32円まで上がりました。12月12日から13日にまたしても50円まで高騰させました。これは12日に日韓金融機関でブロックチェーン送金の実験を開始するとの発表がされたからです。実験の詳細は、大手韓国銀行の2行と三井住友銀行をはじめとするりそな銀行など37の金融機関が、米リップル社の送金システムを利用してコストを30%カットして海外へ即日送金できます。リップル社のブロックチェーンを採用して行いますが、最終的にXRPを採用していくと言われています。日本と韓国では春には正式に提携することになるとされます。送金にかかるコストは、60%もカットできます。そして、いよいよ2017年12月にロックアップが開始されるそうです。

このように、大企業や組織と提携するといったニュースが流れると価格は高騰しやすい傾向にあります。大きな組織と提携することはリップルの特徴です。11%をリップルに出資しているグーグル、マイクロソフト、アップル、大手銀行は限りない可能性を抱いています。リップルは良い意味で他の仮想通貨のインフラを助けている面もあるので大企業が出資したものだと考えられます。

また2018年にはリップルとSBIが共同出資会社の「SBI Ripple Asia」は2018年に24時間送金できるインフラを整えるプロジェクトが開始されると言われていますので、これからのリップルは高騰する可能性が十分あるコインです。

※2017年4月27日にSBIホールディングスと「内外為替一元化コンソーシアム」を立ち上げてワーキンググループを設けました。
※リップルに出資したマイクロソフト創業者であるビルゲイツが、貧困が理由で銀行口座が持てない人でもモバイルウォレットを使って金融サービスを利用できるようになる決済プラットフォーム「Mojaloop (モジャループ)」はXRPの決済システムが使われています。

 

リップルの今後はどうなる?

リップルの今後はどうなる?

 

リップルの将来はどうなるのか気になりますよね。2018年は、2017年からの動きを見ると価格が上がると予想しています。

今までの動きから見ると、他の仮想通貨と違って数千円になることは考え難いのですが、上がって最大値100円程にはなると思います。本格的に2018年から国際送金されるので上がっていくと思いますがその分、取引量が増えるのでシステムエラーが出て信用をなくすことも考えられますので、下がることも頭に入れておいたほうが良いと思います。
今後はリップルの送金システムを使って様々なサービスが利用できるようになると思います。未来が楽しみな仮想通貨でもありますね。いづれも銀行との連携でリップルの将来が決まっているといっても過言ではありません。すでに多くの有名企業からの出資があるので成長することは間違いなしです。

アメリカンエクスプレスの他に、いろいろなクレジットカードと提携することでもっと伸びると思います。マスターカードと提携するとのウワサもありますので、目が離せませんね。
2020年には、日本でオリンピックが開催されます。それまでに、リップルのネットワーク上でクレジットカードが使えるということが世界に広がっていけば、リップルと提携する会社がもっと増えると思います。また、2020年にはニューヨークにリップルが上場するという話もでています。アメリカは2018年以内には上場するような気がします。

リップルを所有している人で中には10000円まで上がるのでは?と予想している人もいます。(個人的にはそこまで上がらないと思いますが)銀行間での取引に使われるコインなので、海外からも注目されてニーズは上がります。市場に流通しているリップルの枚数を少なくすればもっと希少価値が高まり安定すると思います。リップルは海外でも扱っている、金融機関と提携しているのが最大の強みです。そう簡単には暴落しないと思いますので、より安定的な仮想通貨になるのはそう遠い未来ではないと思います。

また、ナスダック(NASDAQ)というNASD(全米証券業協会)が運営する店頭株式市場では、2010年にリップルに対しての今後の予想をしています。簡単にまとめてみました。内容は、2018年後半は大きな高騰が期待できるだろう。リップルは銀行取引に嵐を巻き起こすことになる、ブロックチェーン上に通貨の変換、送金、リアルタイム決済を可能にします。スピーディーな取引とデジタル資産の広域的な通貨として認識するようになってくる。何とも明るい内容ですね。信憑性は十分にありますのでこの言葉どおりになってくれたらいいですね。

2018年から2020年の間にリップルは間違いなく大きく成長します。今後のリップルの動きに注目です!