GMOコインは、日本の仮想通貨取引所の中の一つで、仮想通貨への投資が初めての人でも、安心して利用できるサービスを展開しています。
特に、お客様サポートが充実しており、Webサイト上の問い合わせフォームの他、電話やライブチャットで問い合わせることもできるのがGMOコインの大きな特徴です。
仮想通貨の取引所で有名なところは、他にはビットフライヤーやコインチェックなどがありますが、問い合わせはメールでしか受け付けていません。何かトラブルがあっても、メールの返信が来るまでじっと待たなくてはいけませんし、操作方法でわからないことがある、仮想通貨投資に関して質問がある、といった場合に、気軽に質問できる体制が整っていません。
しかし、GMOコインは、電話やライブチャットなど、質問があるときにすぐに聞ける体制が整っているので、初心者に非常に親切な取引所と言えますのでおすすめです。
それでは、GMOコインの特徴を詳しく見ていきましょう。
オススメの仮想通貨取引所 |
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Contents
GMOコインの特徴と評判
GMOコインは、仮想通貨の取引所であり、2016年に設立されました。資本金は約18億円で、しっかりとした取引所であるといえます。
GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネット株式会社が運営しています。資本もしっかりとした大企業が運営しているので、安心感は非常に高い取引所です。
このGMOインターネットグループは、長年培ったインターネットの技術力、開発力を強みにしており、ITインフラ事業やインターネット証券事業、FXのサービスなどを提供しています。特に、GMOインターネットグループが展開しているGMOクリック証券のFXサービスは、世界一の取引高を誇っています。
このような大きな規模の金融グループの一員であり、実績と技術を基にしてGMOコインは運営されているので、安心して仮想通貨投資を行うことができます。また、GMOコインは、FXの取引高が世界一の実績を生かし、仮想通貨FX(ビットコインFX)にも力を入れている取引所でもあります。
GMOコインのビットコインFXは、使いやすさやスプレッドの小ささ、アプリの見やすさなどから、評価が高まっており、「GMOコインと言えばビットコインFX」というくらい、知名度が上がってきています。
特に、スプレッドが低く設定されていて、低コストでビットコインFXができるのが、人気の理由となっています。
GMOコインのメリット
GMOコインを利用するメリットは以下のようになっています。
ビットコインの売買がとても簡単にできる
GMOコインは、取引所ではなくて販売所となっており、売り板や買い板を使わずにビットコインなどの売買ができます。
販売所とは、GMOコインが保有している通貨を売ったり買ったりできるということです。
取引所形式の場合は、取引所を介して個人同士が売り買いをすることになり、売り板・買い板を見ながら買う必要があるのですが、初心者には少しわかりにくいところがあります。
GMOコインのように、販売所形式なら、表示されたそのままの価格で買ったり売ったりすることができるので、操作もとても簡単で、仮想通貨の売買が初めてという人でも、安心して取引をすることができます。
スマホのFX専用アプリがとにかく使いやすい
GMOコインでは、ビットコインFX専用のアプリである「ビットレ君」を無料で提供してくれています。このアプリのおかげで、いつでもどこでも、スマホで快適にFXトレードができます。
FXはレバレッジをかけて取引を行っていますので、値動きのチェックを頻繁にしなければなりませんし、損失を防ぐために、一刻も早く決済注文を出さなければならないような状況になることもあります。
しかし、おおよその人は、専業トレーダーではなく、仕事やパートをしていたり、育児をしていたり、学生であったりして、パソコンの前に座っていられる時間は短いものです。
しかし、仮想通貨は24時間365日、いつでも値動きしていますので、いつでも値動きをチェックする必要がありますし、すばやく注文を出せるということが重要なのです。
GMOコインのビットレ君を使えば、いつでも高性能のチャートで値動きをチェックできますし、売買注文も素早く出すことができますので、非常に利便性が高くなっています。
このアプリを使えば、いつでもどこでも快適なビットコインFXの取引を楽しむことができます。
GMOコインではスプレッドが小さくて取引コストが低い
GMOコインでは、スプレッドが非常に低く設定されており、コストを抑えた仮想通貨取引が可能となっています。
スプレッドとは、手数料のことです。ビットコインFXは、その時々によってスプレッドが変動していますが、現物取引はプレッドが固定されています。ライトコインは300円、イーサリアムは2,000円、ビットコインキャッシュは3,000円です。
また、キャンペーン時には、もっと安いスプレッドに設定されていますので、こまめにホームページを見て、チェックするのが良いでしょう。
GMOコインでのビットコインFXは追証なしで最大25倍
GMOコインは、ビットコインFXの評価が特に高い取引所です。GMOコインのFXではレバレッジが最大で25倍となっており、リスクをとって大きな利益を狙いにいくことができます。
また、GMOコインのビットコインFXでは、追証の心配がありません。追証とは、証拠金維持率がある一定の割合を下回っている場合に、不足資金を追加で納入しなければならないという仕組みです。
しかし、追加で預け入れるような余剰資金がない場合もあり、追証が発生すると、最悪、借金して追証を支払わなければならないなど、負担が非常に大きくなってしまいます。
GMOコインでは、このような追証の仕組みをなくし、より安心して仮想通貨投資ができるように考えてくれています。
しかし、追証はありませんが、証拠金維持率がある一定の割合以下になってしまったら、強制的に反対注文が失効され、建玉がすべて現金化されてしまうロスカットはあります。
そうならないように、ビットコインFXを行っている時は、常に維持率に気を付けておくようにしましょう。
GMOコインのレバレッジと自動ロスカット維持率一覧
GMOコインのビットコインFXにおけるレバレッジとロスカットの関係は、以下のようになっています。
- レバレッジ5倍・・・・ロスカットになる証拠金維持率は75%
- レバレッジ15倍・・・・ 〃 80%
- レバレッジ25倍・・・・ 〃 85%
急な価格変動があったりして、この証拠金維持率を切ってしまった場合は、自動的に決済されます。
自分が預けいれた金額以上の損失を被ることはありませんので、安心です。
GMOコインでは即時入金や出金の手数料が無料
GMOコインでは、日本円の即時入金、日本円の出金時の手数料がすべて無料となっています。
3万円以上の入金や出金は、700円以上の手数料をとられてしまう取引所もあるのですが、GMOコインはすべて無料なので、大変使いやすくて便利です。
「少し余剰資金ができたから、とりあえずGMOコインの口座に入れておこう」「ちょっとお金が必要だから、出金しておいて、余ったらまだ口座にもどそう」など、気軽にお金を行き来させることができます。
GMOコインは取引手数料も無料
GMOコインでは、入出金手数料に加え、取引手数料もすべて無料となっています。口座開設や、口座維持手数料はもちろん無料ですし、それ以外にも、仮想通貨の現物売買手数料、ビットコインFXの取引手数料、日本円の入出金手数料、ビットコインの入出金手数料もすべてが無料です。
GMOコインは、手数料としてお金を徴収しているのではなく、仮想通貨の売買価格の差であったり、FX取引で必要となる金利などから利益を得ています。
実際に売買している仮想通貨の価格に、手数料が含まれているということですね。
しかし、FXの金利である「スプレッド」ですが、業界の最低基準に抑えられています。低いコストで取引ができるということなので、その低スプレッドに魅力を感じ、他の取引所からGMOコインのFXに移動してくる人も増えています。
東証1部上場企業が運営している取引所ですから、経営体力もあるので、このように良心的な費用に抑えられているのではないでしょうか。
ビットコインの売買が板形式ではないので初心者でも簡単
GMOコインでは、ビットコインの売買は、売買板を見ながら指値を出すのではなく、画面に提示された値段で買うことができますので、操作方法がとても簡単で、利用しやすくなっています。
また、購入したい数量がたとえ多くても、提示された金額で買えるということになっています。
取引所で相対取引の場合は、自分が5ビットコインを100万円で買いたくても、100万円の売りが3ビットコイン分しか出ていない場合、3ビットコイン分しか約定することができません。
しかし、GMOコインの場合は、数量の多少にかかわらず、提示している価格で売買が成立しますので、大変わかりやすくなっています。
例えば、表示されている価格で、自分が持っているビットコインをすべて売りたい!となった場合でも、ビットコインの数量に関わらず提示価格で売ることができますので、まとまった数量のビットコインを売りたい場合でも、自分が思う価格で売却することができます。
これは、個人対個人の取引ではなく、GMOコインが保有しているコインを販売している「販売所」だからできることです。どのような数量の注文でも、提示された金額で売買できるので、とても分かりやすいと好評です。
GMOのビットコインFXの人気の理由
GMOのビットコインFXは、スプレッドが低いこと、サーバーがしっかりしていることから人気が出てきています。
ビットコインFXでは、ビットフライヤーを利用する人が圧倒的に多かったのですが、利用者が多くなりすぎて、サーバーに負荷がかかり、画面が止まってしまったり、注文が1分以上通らないことがあるなど、不便な点が指摘されていました。
特に、注文が通らない場合は、大きな損失を出してしまうこともあるため、FXをしている人達にとっては大問題です。
しかし、GMOコインは、もともとはFX取引を扱っている会社が運営しているので、FXに関するノウハウなどの蓄積があります。
FXの取り扱い高は世界一であり、システム面でも、大量の注文を消化できるなど、高い負荷にも耐えられるような技術力もありますので、FXを始めてみたいという人でも、GMOコインであれば安心して始められるようになっています。
GMOコインの口座開設方法
GMOコインの口座は、とても簡単に解説することができます。手順は以下のようになっています。
- GMOコインのホームページ右上にある「口座開設」をクリック
- メールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れて口座開設ボタンをクリック
- 届いたメールに記載されたURLをクリック
- パスワードを設定する
これで、仮口座の開設が完了です。 - この後ログインを行うと、口座を開設するかどうかを聞かれますので、「口座を開設する」をクリック
- 氏名、ふりがな、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号(携帯が良い)、取引を行う目的、職業、国籍などの情報を入力します
- 入力すると、本人確認の画面に映りますので、①本人確認書類の画像をアップロード②郵送受取時に本人確認 のどちらかを選びます
- 画像のアップロードを選択した場合は、本人確認書類のデータをアップロードします。利用できるものは、運転免許証、個人番号カード、パスポート(日本が発行しているもの)、各種健康保険証、住民票の写し、在留カード、特別永住者証明書などとなっています。表面と裏面のどちらの画像も必要です。
- アップロードが終わったら、開設完了通知のハガキの配達希望日や配達希望時間をして、手続きは完了です。
後日届くハガキの中に、口座開設コードが記載されていますので、GMOコインにログインした時に、その番号を入力します。これで、口座開設が完了です。
口座開設が終わったら、二段階認証の設定や、GMOコインのアプリ「ビットレくん」のスマホへのダウンロードなどを行っておきましょう。
GMOコインで売買できる仮想通貨は5種類
GMOコインで売買できる仮想通貨は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)となっています。
現時点では4種類の取り扱いにとどまっているため、他の取引所と比べると売買できる仮想通貨は少ないですが、今後イーサリアムクラシックとリップルが加わるということです。楽しみにしておきたいですね。
GMOコインのデメリット
使いやすく注文も出しやすいと評判のGMOですが、デメリットと思われるような点もあります。
- 取り扱っている仮想通貨の種類が少ない
上記にあげた通り、GMOコインは、他の取引所に比べて、取り扱っている仮想通貨の銘柄がかなり少なく、買える仮想通貨の幅がせまくなってしまっているのがデメリットです。
仮想通貨について今後色々調べていくうちに、色々なコインの興味がでてきても、GMOコインは取り扱っている種類が少ないため、買いたいときに買えない場合があります。
GMOコインでのビットコインの売買方法
GMOコインでビットコインを売買する操作はとても簡単です。
- ログインし、左側のメニューにある「仮想通貨売買」をクリック
- 画面が変わりますので、売買方法を選びます。ビットコインを買うための方法は2種類あり、「ビットコインの数量を指定して売買(数量指定)」するか、「ビットコインの金額(円)を指定して売買するのか(金額指定)」を選びます。
数量を基準にして取引をするのか、それとも価格を基準にして取引をするのかを選ぶということですね。自分の好きな方を選ぶことができます。 - 数量や価格を入力した後、売却または購入ボタンをクリックすると、注文が約定します。
GMOコインのレート時間確保サービスとは
GMOコインでは、レート確保時間サービスがあります。どのようなサービスかといいますと、売却もしくは購入ボタンをクリックした後、約6秒間だけ価格を固定してくれるというものです。
仮想通貨の値動きは1秒単位で動いていますので、発注確認画面を確認している間に、思っていた価格と大きく違う価格になってしまう場合があるのです。
そういったことをできるだけ防げるように、対策をしてくれているのがGMOコインです。
GMOコインでは、わかりやすいチャートが人気
GMOコインでは、スマホでもとてもわかりやすいチャート表示が可能です。仮想通貨売買画面の右上にある「チャート」をクリックすると、チャートが表示されます。
このチャートは本格的なもので、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足12時間足、日足、週足、月足の12種類の時間軸を使って表示することができます。
インジケーターは移動線、RSI、MACDを使うことができますので、より専門的な分析も可能となっています。
まとめ
このようにGMOコインは、ビットコインFXの仕組みが整っていたり、手数料が無料だったりして、どんどん評価が高まり、人気が出てきています。初心者は簡単にビットコインなどの仮想通貨を売買することができますし、ビットコインFXをやるような中級以上の人のニーズもしっかりと満たしてくれる、どちらにも嬉しい取引所だと言えるでしょう。ぜひ口座を開設して、スマホで快適に仮想通貨トレードを楽しんでみてください。